公認心理師と臨床心理士の違い

公認心理師は、2017年に公認心理師法が施行されたことから、2018年からできることになっている新しい心理学系の唯一の国家資格です。

臨床心理士が、修士課程の2年間のカリキュラムで養成されるのに対し公認心理師は学士課程の心理学のカリキュラムを必須とし実務経験や修士課程での訓練で受験資格が得られるようになっています。

臨床心理士を取得するためには修士課程に進学し、大学院に通いながら修士論文を執筆するなどの研究者としての能力を高めることが期待されます。
また、公認心理師は基本的に大学の4年間と大学院修士課程の2年間を合わせた最低6年の間心理学を学ぶようにカリキュラムが作られています。

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