時の概念、カイロスとクロノス 時間の価値を考える

今この瞬間に在るという「時」と時計によって測定できる客観的な「時間」の違いを実体験して理解しておくことは大事なことです。

カイロスは主観的な「時」として、今この瞬間に在る自分自身が実体験するものです。永遠を感じることもある主観的なものです。

一方でクロノスは客観的な計測可能なものです。現在過去未来の区分を行うことができ、他者と共有できるもの。

どれだけ時間を大切にするか、で、どれだけ人生が充実するか、夢を叶えることができるか、が決まります。

締め切りをつくる。ことは、夢を実現するためにはとても重要な行動です。

一般的に締め切りというのは、期限つまり終わりのことを指しますが、夢を実現するということの場合には、始まりから終わりまでが一連の積み重ねの出来事なので、締め切りは終わりだけではありません。

終わりの締め切りからできるだけスモールステップの逆算をして、始まりの締め切りまでをイメージすることで、クロノスとカイロスが合致した時間感覚が身についていきます。

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